小説家のための最強のアイディア帳は「バインダー+A4用紙」だ!

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あなたはアイディア帳を持っていますか?

 

え、持っていない? それなら、どんなノートでもいいからとにかく買いなさい!!

 

持っているけど、うまく活用できない? それならそのお悩みをズバッと解決しましょう!!

 

目次

私がアイディア帳選びに苦労してきた歴史

 

過去に「小説になろう」でも書いたことがあるのですが、私は理想のアイディア帳を探して長い年月とお金をおかけてきました。

 

・手のひらサイズの小さなメモ帳

・百円ショップのメモ用紙

・B4サイズの大型ノート

・モレスキンノート

・リングノート

etc

 

ノートだけで一万円以上は使っていますし、時間で言えば十年以上は悩んできたと思います。

 

理想のアイディア帳とは

安いこと

 

値段のことを気にしていない方もいるかもしれませんが、実はかなり重要です。

 

一冊で二千円以上するモレスキンノートを使ってみて分かったことがあります。

 

高いノートを使っているときは、アイディアを書き留めようとするときに「この内容はこの高いノートに書き留める価値があるのだろうか」と一瞬考えます。

 

そのせいで、せっかく思いついたアイディアをどんどん書き留めることが出来ません。

 

後でボツになる可能性があるアイディアでも躊躇無く書き留めることが出来ないとアイディアノートと言えません。

 

値段が高いと心理的なブロックがかかってしまい、アイディアノートには向きません。

 

無地であること(最低でも方眼タイプ)

 

アイディア帳として使うとき、アイディアとアイディアの間に線を引いたりすることがあります。

 

また、大きな文字とそれに対する補足説明といったように、文字サイズもバラバラになります。

 

こう言った書き方をするには、罫線があると邪魔です。

 

罫線があるノートは、すでに整理されている出来事を書き留める場合には有用ですが、整理されていないアイディアを書き留めるには向きません。

 

実際に、自分は罫線があるノートを使ったときにうまくアイディアを書き留めることが出来ませんでした。

 

なので、自由に書ける無地がおすすめです。

 

大きいこと

 

意外と大事なのは面積です。

 

もしかしたら人によっては小さなノートにメモをしているかも知れませんが、それだとアイディアとアイディアを線でつないだり、間に補足を書いたりすることが出来ません。

 

大きい面積の紙に書き出すとアイディアが広がりやすくなります。

 

いらないページを捨てられる

 

アイディア帳というのは、必要か不要かわからないアイディアをどんどん書いていくので、整理が必要です。

 

使ったアイディアを消したり、後になって不要だと考え直したアイディアを消したりします。

 

使わないアイディアを残しておくと、頭をクリアに保てません。物でもアイディアでもいらない物は捨てるべきです。

 

ところが普通のノートではページを捨てることができないので、いろいろ不便です。

 

ついに究極の答えに

 

いままでかなりいいと思ったのは、B6/A5サイズの100均の無地のリングノートです。

 

安くて、無地で、大きさが合って、いらないページを破って捨てられます。

 

しばらくはそれでいたのですが、最近、最強のアイディア帳を見つけました。

 

「バインダー+A4用紙」です。

 

ノートですらありませんが、最強です。

 

バインダーは100円ショップで買えますし、紙も安い。

 

無地ですし、A4なので面積も最高に広いです。

 

そして、捨てることも簡単にできるし、入れ替えも可能です。

 

リングノートだと捨てることは出来ても、入れ替えは出来ませんでした。

 

入れ替えができるようになるとアイディアをまとめるのが非常にやりやすくなります!!

 

ということで、騙されたと思って、バインダー+A4用紙を試してみてください!!

 

ものすごくおすすめします!!!!!

 

以上、唯乃なないでした。

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