自分が物語工学と言っている物に近い内容を言っている実用書でした。
自分流に解釈しつつ、まとめてみます。
自己流の解釈は青字にしました。
自分が物語工学と言っている物に近い内容を言っている実用書でした。
自分流に解釈しつつ、まとめてみます。
自己流の解釈は青字にしました。
物語の面白さというのは一つではありません。
これはジャンルとは別の考え方です。
これを知らなくても書けますが、知っていると物語の整理がつくのですっきりします。
かわいそうな人を作りたい場合、惨めさが大切です。
主人公を惨めにして気の毒に思わせる場合と、サブキャラを惨めにして主人公に救わせるという場合もあります。
「なろう系」とラノベを比較した話はあちこちでいろいろと言われています。
全然違う、いや同じだ、なろうにもいろいろある、うんぬん……
しかしどの話も自分にはしっくりこなかったので、自分でいろいろ考えてみました。
その結果、「ストレス」と「盛り上げ」の扱いが違うのでは無いかという考えに至りました。
とっても大事なタイトルについて。
文章として成立しているけど、意味がおかしいタイトル。
「今日も元気に生きています」→「今日も元気に死んでいます」
普通の文章より否定形の方が人目を引きます。
「異世界転生して楽しく暮らす」→「異世界転生して楽しく暮らせない」
読者に問いかける形にすると、興味を引きます。
「嫁と仲良くしたい」→「嫁と仲良くしたいがどうすればいい?:」
短編小説だとあまり構造とかない……というか「ご自由にどうぞ」としか言えないのですが、
エンタメ作品の長編となるとある程度の決まった構造があります。
長編作品の構造について解説します。
特徴的なキャラクターを作ったのに、ついつい言動が作者と同じになってしまうことがあります。
作者の思考ルーチンを使ってキャラクターの行動や発言を作っているので仕方が無い部分がありますが、それでは困ります。
この記事ではどうやって作者とは違うキャラクターを作るのかを解説します。
物語を盛り上げるには「緊迫感」が必要です。
「なにが起こってもたいしたことが無い」と思われたら、読者は真面目に読んでくれません。
緊迫感と正反対にあるのが「スローライフ」とかそういうものです。
小説の書き方は様々です。
作家にとっても言うことは全く違います。
その流派を全部まとめて並べてみました。
小説を書くのはそこそこ大変なので、書く人にはそれなりの動機があると思います。
それをまとめてみました。