小説が書けなくなる原因○○選

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小説が書けない!

そんなときの原因を並べて見ました。

目次

物理的な理由

時間が取れない

忙しくて時間が取れない。

他のことを辞めて時間を確保するか、隙間時間に書くしかありません。

でも、きついときはきついですよね。疲れているし。

→本へのリンク

キーボードを打つのがつらい

人間の指はそもそもキーボードを打つためにできていません。指先に筋肉が満ち満ちている人はいいですが、たいていの人は指が疲れますし、下手をすると腱鞘炎になります。

キーボードを打つのが苦痛!という人は、まじでいいキーボードを買うことをおすすめします。

かなりマシになるので。

アマチュア小説家が買って良かった物リスト を見てもらえると参考になるかも

執筆する姿勢がつらい

どのような体勢で文章を打っているかは人それぞれだと思いますが、キーボードをスムーズに打つための姿勢はかなり限定されます。

同じ姿勢をずーっと維持するのは苦痛です。

解決策として自分の場合は、ノートパソコンでちゃぶ台で打ったり、ちゃんと座ってデスクトップPCで執筆したり、いろいろ姿勢を変えています。

疲れている

これはもうどうしようもないですよね。

疲れているときは疲れているんです。

元気が無いと創作できないです。

 

精神的な理由

書き始められない

基本的なようで意外と多い症状です。

小説は気合いが入りすぎているとうまく書けません。

プロの作家も、気合いを入れるのでは無く「下書きのつもりで書く」と言っています。

そして、大量の物を書こうとするのでは無く「次の一行を書くだけ」と言っています。

気合いを入れずに一行を書く。それが出来たら次の行を書く。

そう思うと書き始められます。

テンションが持たない

そもそも文章を書くというのはそこそこテンションがいる行為です。

特に想像力をみなぎらせてそれを文章に変換する「小説を書く」という行為は他のどの作業よりもテンションが要求される、と私は感じています。

テンション低くても会社の作業はできますが、小説は書けません。

そんな難しい作業を短編ならまだしも、長編となるとものすごく長時間続けないといけません。

そりゃ難しいに決まっている。

途中で冷める

非常に重大な病です。

書き始めるときは「おもしろい」と思っているのに、書き始めてみると「あれ……これつまらない?」と思い直して筆が止まります。

公開してみたら評価が低かった

長編作品をある程度書きためておいて、小説投稿サイトに投稿しました。

そうしたら、ブックマーク数も評価も振るわない。

やる気を失ってエタります。

ものすごく面白い作品に会って打ちのめされる

目の前にあるものよりランクが低いものを作ってもしかたがないという気分になります。

物語から離れたくなる

いろいろ作品とか見まくっていると、「物語ばかりにひたっていてどうする。なんか別のことしなきゃ」という気になります。

こんな状態では物語を書こうなんて思えません。

酷評されるかも、と思うと書けない

大抵の人は公開前提で書くと思いますので、この感情とは切り離せないと思います。

これを考えだすと大変。

言いたいことやりたいことを自由にやると批判されそうだから……と言いたいことを削ったり改変したり、自己検閲を始めてしまいます。

そうすると自由な想像力がある人でもどんどん小さくなっていきます。

さらに「これならウケるだろう」と自分が面白く無いと思っている要素まで入れ始めるともう終わり。

自分でなにをやっているのかすらわからなくなります。

 

技術的な理由

そもそも物語がなかった

「よし魅力的な設定を思いついたぞ! ふをおおおーーーー!!」と冒頭の設定を書き出して、設定の解説が終わったら書くことが無くなるケース。

そもそも物語を考えず設定しか考えていないので、書けるわけがない。

センスのある会話だけしか考えてなかった

「お、こんなしゃれた会話を思いついたぞ!」とそれを書き出してみて満足。

ところが、そこに続く物語が思いつかない。

もちろん、これで作品がかけるわけが無い。

 

(どんどん追記中)

 

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